WEB集客で競合店舗に勝つ!

MEO対策が何故今必要なのか?

スマートフォンの普及に伴い、インターネット検索は恒常化され、ユーザーがお店探しをする際もインターネットで調べるという行為が当たり前の時代になっています。
つまり、スマートフォンが必要不可欠となっているこの時代に、実店舗でWEB集客ができていない状況は危機的状況と言えます。
下記、スマートフォン利用率推移と年代別の利用率グラフになります。


~~~スマートフォン利用率推移~~~


~~~年代別の利用率グラフ~~~



WEB集客には様々な手法があり、SEO対策・リスティング広告・SNS・ポータルサイトへの掲載等が存在しますが、
いずれも多くの店舗が同様の対策をしている為、競合がひしめく中で勝負をしているというのが実情です。
どの媒体にもそれぞれの特性があり、良いところも多くありますが、中にはネックになる点も存在するかと思います。



※特にポータルサイトに登録している店舗で陥りがちなケース
『他店舗がやっているから自店舗でもやろう!』
他店舗と同じ対策をすることは安心材料にはなるかもしれませんが、
多くの場合、限られたユーザーの取り合いをしている状況になる為、
他店舗がうまくいっていたとしても自店舗でもうまくいくとは限りません。
理由は、ポータルサイトの登録店舗数が増加しても利用者数は変わらない為、
限られたユーザー数を多くの店舗で取り合うという現象が起こってしまうためです。



~当社がMEO対策に力を入れている理由~
Googlemapを知らないユーザーは限りなくゼロに近い状況になっているのにも関わらず、
実は、MEO対策を知らない店舗も多く、知っていたとしても重要度を認知されていない店舗が多いというのが実情です。
正直、『爆発的な集客効果があります!』といった過度に煽るようなことは致しません。
しかしながら、1年後、3年後と時間が経過するにつれて『あの時対策を始めておけば良かった!』と悔いる時が必ず来ることは間違いないということはお伝えさせて頂きます。
SEO対策に似た性質を持っている為、基本的には『先行者優位』ということが言われています。
SEO対策で失敗した経験をお持ちの方は、『後発が不利』に働く状況を容易に想像できるかと思います。
およそ90%近くの方がスマートフォンやタブレットを所持しており、
常に今行きたいお店等を検索している現代において、集客には欠かせない対策がMEO対策となります。



MEO対策とはどのようなものか、どのWEB集客方法を使用するべきか。
ここで詳しく紹介いたします。

MEO対策について

ローカル検索とは、キーワードによってユーザーの検索している地域の情報が考慮され、検索結果に反映される仕組みのことです。
Googleの地域検索アルゴリズム名でも呼ばれ、以下のように検索した時に、地図と連動した結果を出してくれる検索機能です。

  • 『近くのカフェ』『恵比寿 ランチ』などの『地名』+『サービス名』を組み合わせたキーワード検索
  • Google Mapなどの地図でお店を検索
  • 端末の位置情報をONにした状態でお店・サービスを検索

スマホの普及に伴うローカル検索数の急激な増加と、ローカル検索を用いてお店を探す人たちの来店動機の高さから、店舗型ビジネスにおけるMEO対策の注目度が高まってきています。

Ponit
地図上に表示される店舗情報はGoogleマイビジネスだけです。

どこでローカル検索されているのか

尚、Googleの調査結果では、モバイルユーザーの50%、PCユーザーの34%のローカル検索を利用したユーザーが、検索後その日のうちに店舗に来店する傾向があることがわかりました。

皆さんもお店を探す時に、「地名 居酒屋」「地名 美容院」などの検索をした経験はございませんか?
ローカル検索を行うユーザーはお店に訪れる可能性の高い、とても熱い見込み客なのです。

Ponit お店を探す44%以上のユーザーがGoogle Mapを使用しています。ホームページを一生懸命作成してもGoogle Map上に検索結果対象として表示されるのはGoogleマイビジネスだけなのです。 出張で初めての場所に行った時、街中に出かけている時、夕食のお店を探す時など、外出先で検索されることも多いのです。

ローカル検索が行動につながる

ローカル検索を利用したユーザーは、24時間以内に来店につながる可能性が高いと言われています。

2020年のスマートフォン普及率は90%近くとなっており、多くの方がスマートフォンを利用してインターネット検索やSNS等を利用していることがわかります。
60代のスマートフォン普及率も2013年は17%だったものが、2020年には4倍以上の80%程度まで増えました。
今の時代、インターネットでの集客は欠かせないものとなっているのです。

MEO対策をすることにより、表示順位に大きな差が生まれ、結果として集客にも大きな差が出るため、実店舗の集客にはMEO(ローカルSEO)は無視できない対策になってきました。

さらにGoogleは検索エンジンのシェアで約7割を占め、Google Mapにおいては実に9割近くのユーザーが利用したことがあるという結果が出ているのです。

Googleもスマートフォンユーザーに対する利便性を高めるようにしています。

下記のようなCMをご覧になられたことはありますか?積極的にGoogleがローカル検索を推奨しているのが伺えます。

このようにGoogleを活用して行きたいお店を検索されているユーザーは計り知れないほどいます。
その時に検索結果の上位にあなたのお店情報(Googleマイビジネス)が表示されていたら、多くの来店に繋がることでしょう。

MEO対策のメリット

1.検索結果の上位表示は視認性が高い

下記図のように、視認性が高い場所(画面上部)に表示できるのがMEO対策の最大のメリットです。
SEO対策の表示箇所より上位に表示されるのがMEO対策になります。

1.リスティング広告…キーワードに応じて
検索結果上に表示される広告

2.MEO…Google Mapでの検索結果(上位3位まで表示)

3.SEO…Googleオーガニック検索での検索結果(上位10位まで表示)

Googleの仕様では、SEOの対象となっているホームページや食べログ・ぐるなびなどのポータルサイトよりも上位にGoogleマイビジネスを表示させることができるのです。

2.SEOに比べて競合性が低く対策しやすい

SEO対策は競合性が高い上に、先発優位といわれている為、後発サイトが上位にランクインさせるためには、相応の技術と相当な時間を要します。その為、上位表示が出来たとしても1年以上かかってしまうような高難易度の場合もございます。
MEOであればSEOに比べてまだまだ競合性も低い為、早めに対策を行うことで上位表示がしやすい状況にあります。

3.ユーザーの行動を促しやすい

Google Mapの性質上、ユーザーの現在地と店舗までの経路が詳細に表示されるため、検索ユーザーをダイレクトに店舗来店へ結びつけやすくなります。

4.口コミにより店舗の信頼性を獲得できる

Googleマイビジネスでは、口コミも確認することができます。ユーザーは、来店前に画像やメニューなどのお店自体の情報収集に加えて、他者評価(口コミ)でも情報収集を行っています。口コミを気にするユーザーは多い為、良い評価も悪い評価も含めてユーザーの判断材料になり、結果として店舗の信憑性を獲得し、集客に繋げられるようになります。

MEO対策のデメリット

1.MEO対策は実店舗のみ

MEO対策を実施できるのは、Google Map上に表示させることができる実店舗のみです。
ネットショップ・オンラインショップ・WEBショップと呼ばれるネット上のみでしか店舗を持たないお店はGoogle Map上に表示されない為、MEO対策対象外となります。

2.良い口コミばかりが集まるとは限らない

口コミはユーザーの声がそのまま公開されますので、辛口な口コミが入ることもあります。

明らかな誹謗中傷などを除き、原則として削除はできません。
ネガティブなイメージを持たれるのは避けたいところですが、店舗運営をしている以上、良くも悪くも口コミ投稿のリスクは避けられません。
辛口な口コミに対して大切なことは、真摯な返答を行い、サービス改善に務めることです。
そういったお店側の姿勢もユーザーの判断材料となっているのです。

Googleマイビジネスの機能

  1. 投稿機能
  2. 投稿機能とは、『すぐにユーザーに発信したい情報をタイムリーにGoogleマイビジネス上に表示できる』機能です。

    Googleマイビジネスの投稿機能を使うと、最新情報・イベント・クーポン・商品・サービスなどの情報をGoogle検索の時に直接公開することができます。

    ユーザーにテキスト・動画・写真を使ったタイムリーな情報を発信できるので、TwitterやFacebookなどのSNSやクーポンサイトなど、様々なメディアを日々更新する必要がなく、Googleマイビジネスだけで簡単に店舗情報をアピールすることができます。

    最新情報を発信してビジネスをアピール

    情報を定期的に更新してリピーターを増やす

  3. 口コミ機能
  4. Googleマイビジネス上で口コミを集めることができます。
    口コミはお店だけでなく、利用者にとっても貴重な情報です。お店やサービスの口コミは、Google MapとGoogle検索の際に表示され、注目度を高めるのに役立ちます。

    ◇購買行動における口コミの影響とは

    口コミは購入の決め手になった経験がある人は約7割、特に女性が口コミの影響を受けやすい傾向にあります。また、購入する前に情報収集する人は約8割であり、情報収集する媒体はインターネットが最も多く96.7%でした。

    口コミは新規の集客に役立つだけではなく、口コミを見たお客様は口コミに記載してあるお店の良いところを意識するので、リピーターになりやすいという傾向にあります。
    Googleマイビジネスの口コミ機能を利用して、新規集客やリピート客につなげることができます。

  5. 電話・経路案内
  6. Googleマイビジネスには電話ボタンがあります。1クリックでお店に電話をかけることができるので、ユーザーはわざわざお店のホームページに行って電話番号を探す手間が省けるため、リピーターに関してはGoogleマイビジネスの電話機能を活用している人も多くいます。

    行きたい場所を探す時、44%の消費者がお店を探す初期の段階からGoogle Mapを利用しています。
    経路案内というボタンを1クリックすれば、自分のいる場所からお店までの経路案内がされます。初めてのお店に行く人がこの機能をよく使用するようです。

MEO対策をすぐに始めるべき理由

1.Google Mapの利用者数増加

上述の【meoが必要な理由】で紹介した通り、Googleは検索エンジンのシェアで7割弱を占め、Google Mapにおいては実に8割のユーザーが利用したことがあるという結果が出ています。

GoogleがGoogle Mapに力を入れているために、使いやすさや情報の充実がどんどん上がっています。それにつられるようにGoogle Mapを使うユーザーの数も増えてきました。

Googleで「恵比寿 居酒屋」と検索して食べログやぐるなびのポータルサイトをチェックするよりも、その検索結果の上位に直接お店の情報を載せた方が早くユーザーに見つけてもらえることになります。
早めに検索結果の上位に表示させておかないと、今後Google Mapユーザーが増えてきてもお店を見つけてもらえないかもれません。

2.競合店舗が増えしまう危険性

GoogleのTVCMもあり、MEO対策の必要性を感じている企業や店舗は急激に増え始めています。

MEO枠は3店舗のみです!!
限られた店舗様のみしか表示ができないため、他社が取り組まれた後に対策をしても表示させるまでに時間がかかってしまう場合があるのです。
遅れを取らないためにすぐにMEO対策を始めましょう。

まとめ すでに広告費にお金をかけすぎていて、すぐに始められないという方も多いのではないでしょうか。
現在使っているポータルサイトの費用対効果はいかがですか?一度契約してしまったからといって、効果がないのにそのまま継続していませんか?今一度なにに広告費を使うべきなのかを見直す必要があります。WEB集客についてお悩みがありましたらいつでもご相談下さい。

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